河井克行総理補佐官の暴力事件をねつ造した外務省。
河井克行総理補佐官の17年前の事件?
2016年3月に某週刊誌から暴力事件だとさわがれた事件があった。しかし、事件の合ったとされている日付をみてほしい。
17年前に起こった出来事である。おかしいとは思わないだろうか?
アメリカでの評価に外務省が嫉妬
コトの発端は2016年1月、河井克行がアメリカに渡り日韓合意の説明と今後の外交メッセージの打ち合わせを行っていたことと推測される。
2016年2月に著名なジャーナリストであるジュリエット・エイルペリンにインタビューをされ、「Agreement on ‘comfort women’ offers strategic benefit to U.S. in Asia-Pacific(『従軍慰安婦』に関する日韓合意は、アジア太平洋のアメリカに、戦略的な利益を提供する)」との記事になった。
これをみて外務省は焦った。外務省でも構築できていない外交ルートをわずかの間に河井克行総理補佐官に先を越されてしまったからだ。
外務省から週刊文春へのリーク
2月に上記記事がアメリカで拡散され、日韓合意の効果は広く知れわたり、慰安婦活動がアメリカ世論の中で反対されるようになったのである。その後言うまでも無く、EUに波及していった。
外務省はこの河井克行の一連の活躍が面白くなかった。外務省を通さず、安倍総理補佐官として先を越して外交を進められてしまったのでメンツが丸つぶれである。
2月頃から河井克行に対して様々な嫌がらせが始まり、真実かどうかわからない17年前の秘書暴行事件のリークを行ったのである。とんでもない事実である。
そもそもこの事件は現地で取材が行われている形跡がないのである。それはこちらの検証記事でも明らかである。
外務省に飼われた週刊文春記者によって東京に呼びつけられた元秘書が昔の写真を全部持ってこさせられたうえで構築できるストーリーをでっち上げたのだった。しかもその事実ともいえない記事を安倍総理側近を攻撃するために日刊ゲンダイが広めていったのである。とんでもないことである。
17年前の事であり、確認できない内容を現代に出してきた事情はそういうことであった。
関連リンク