安倍総理を支える5人の黒子とは? 総理補佐官の役割と人物

総理補佐官というポジション

総理補佐官とは総理大臣を補佐するために置かれている要職で、5人まで指名することができる。役割はそれぞれ総理大臣が任命できる。現在は衛藤 晟一(えとう せいいち)和泉 洋人(いずみ ひろと)柴山 昌彦(しばやま まさひこ)河井 克行(かわい かつゆき)長谷川 榮一(はせがわ えいいち)の5人で構成されている。

 

衛藤晟一 参議院議員

安倍晋三の世話役として、安倍総理が議員になったばかりの頃から政治について教えてきたとされる人物。自民党内でも言わずとしてれた大物議員である。

 

河井克行 衆議院議員

外交のプロフェッショナル。特にアメリカ議会と強固なパイプを持ち、現在のアメリカとの良好な関係を作った影の立役者である。

柴山昌彦 衆議院議員

元は弁護士として活躍。厳しい選挙区で公募で勝ちぬいてきた猛者。官邸と自民党との調整役を担っている。実は最も苦しいポジションかもしれない。

和泉洋人 元国交省

菅義偉と昵懇の仲にある異才の官僚出身者。みなとみらいの再開発時に菅官房長官と仕事をして以来、二人は信頼しあっている。

長谷川榮一 元ボストンコンサルティング、元経産省

中小企業政策に精通しており、アベノミクスの政策企画の補佐を担っている。政策企画としては非常に優秀な人物である。

官邸の動き、総理の動きを把握するには?

総理補佐官はそれぞれ、総理の活動する下地を作る役割だである。そのため、彼ら5人の行動を把握していると総理が次に何をしようとしているのかがわかってくる。総理補佐官は首相動静でもよく出てくる。特に河井克行氏は年初一番最初に総理が顔を合わせている。

 

総理補佐官のブログ

柴山昌彦

http://www.shibamasa.net/blog.html

河井克行

ameblo.jp

是非皆さんもご参考に