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【庶民コスプレ】共産党・民進党の池田まき候補

池田真紀氏は候補者としてあまりに普通。

 2016年4月現在、北海道では故町村氏の補欠選挙が行われている。民進党共産党の共同支援する候補者が池田真紀候補である。しかし、あまりに普通の候補者過ぎて売りがない池田真紀候補、政策内容もまったく的を得ない。とにかく福祉に力を入れるというが、財源の根拠もなく福祉を高めるという論調は民主党政権時代に実現不可能という記憶が国民の脳裏に焼き付いており説得力がない。出自などのバックグラウンドはどうか?北海道大学大学院卒と多くの資格をお持ちのようだが、要は高卒で結婚してしまったあとは社会活動で成り上がったタイプである。

エピソードのほとんどはまったく論拠のない叙述詩

 様々なネット業者やSEALDsを使ってWEB上で拡散策を仕掛けている。三流業者が行うようなひっかけタイトルの動画なども散布されているが、まったく大した内容ではないため池田陣営の勢いが減速している。

 

 唯一池田真紀を支えているのがプロフィールではなく、幼少からのエピソードである。ではこちらのエピソードをのぞいてみましょう。

人には話したくないほど壮絶な人生だった。幼いころから、父親によるDVは日常茶飯事。母親、妹とともに、暴力を受け続けた。中学時代には父親から避難するため、4人家族がバラバラになった。
 18歳で結婚した。2人の子どもに恵まれ、やっとつかんだ幸せも、わずか2年で夫が借金で蒸発。

立候補予定の2氏、揺れた胸中 衆院北海道5区補選 (北海道新聞) - Yahoo!ニュース

 壮絶ですね。 しかし、ここには母と父の現在の状況が書かれていません。そして、池田真紀氏は幼いころから池田という姓のため、親は離婚もしていないのでしょう。つまり、家庭内暴力はあったにしろ一家は壊れていないと考えられます。そして、18歳で結婚して子供を二人も産んでいるんです。貧しい家庭では無理ですし、18歳ということでは親の援助無しには育てることも難しかったでしょう。つまり、父親とは良好な関係だったか、または父親は援助をしてくれる状況にあったと考えられます。

実家はどうだったのかというと、ビルも持ってるお金持ちです。

 恵まれた中で育った方だということはとてもよくわかります。確かに池田真紀さん本人も育ちがよさそうです。

 池田候補本人が語っている内容が私たちの思い浮かべる内容と一致するのかというとしないのです。私が叙述的という理由はここにあります。実は池田候補のエピソードが本当のことであるという証拠がまったくないのである。

 DVはよくないことであるし、一家が離散したとしたらそれもつらい体験だとは思いますが、不幸自慢で選挙で勝ってしまうというのは社会としてもよろしくない。

庶民コスプレの池田真紀

 現在、韓国で行われている国政選挙では庶民と同じ経済状況でなければいけないという大衆からの圧力があり、韓国の候補者は無理をしてでも庶民のふりをしており、冷めた大衆から庶民コスプレとさげすまれている。

 偶然ではあるが、池田真紀候補のプロフィールを確認しているうちに実家がお金持ちであることがわかった。これこそが庶民コスプレである。池田真紀候補はコスプレ庶民候補者であった。

 

選挙は政策ロジックで戦うべき

 ここまでお読みいただきありがとうございます。選挙は不幸自慢の場にしてはいけません。お金持ちを当選させないという狭量でもいけません。では何で選ぶか?候補者が課題とする内容とそれを解決する手段、そしてその先の未来についてです。

 思考をくる返している人はどのような人も説得できる材料を用意しています。そうではなく、頭が空っぽの候補者はそうではない感情論や叙述的プロフィールに頼るのです。

 対抗馬である和田候補のジョブズのようなプレゼンもパフォーマンスとして良いセンスとは思えませんが、わかりやすくビジョンを伝えようとする姿勢はわかります。

 皆さんも同情だけで候補者を応援してはいけません。なぜならそれは証拠のない話なのです。